金の鬣揺らして

思うことを、思うままにつらつらと

ざっつらい櫻井翔くん

前回の続きです。
長いし自己満です。
…文才ほしいなあ。
 
 
 
嵐の魅力に気がついて
まんまとハマったはいいが、
経済力がないため
お茶の間で応援するしかない
嵐ファンとなった私。
 
その状態は高校に入っても続きます。
 
相変わらず吹奏楽部に入り
お金はないし今まで以上に時間はないし
嵐ファンとして何をしてたんだって
言われますと、かろうじで
レギュラー番組は見てたかなあ。
この頃には世間の嵐フィーバー(笑)も
はじまっていたのでクラスにも
嵐すき!CDやDVD買う!って
言い出した友達が何人かいました。
その子たちに借りて見てたなあ。
心の中では「私の方が
前からすきなのに…」という
若い頃特有の嫉妬心(?)を持ちながら。
 
 
 
 
櫻井翔さんのことをすきになった
きっかけは顔だと前回言いました。
そこはもう認めようと思います。
5人の中で1番顔がタイプだったんです。
(あ、ちょっとニノと迷ったかな。笑)
そして、頭がいいらしい、というのは
知っていました。
なんかニュースキャスターを
やっているらしい、と。
自分が進学校に進んだこともあり、
アイドルなのに自分より頭がいいなんて
カッコイイじゃないか!と思いました。
とっかかりはこんなもんです。
ふわっとしたきっかけであったと
自分でも思います。
 
 
 
そこから取り憑かれたように
インターネットで動画や
エピソードを漁ります。
動画は主にバラエティを見ました。
嵐5人のゆる〜〜〜い
わちゃわちゃした雰囲気に
どんどんのめり込んでいきました。
 
 
 
 
私が嵐にハマったのはここです。
5人が5人(だけ)で全力で
おバカなことを楽しんでいる姿が
だいすきだったのです。
 
 
大学にすすみ、一人暮らしをはじめ、
バイトをするようになり、
やっとFCに入りました。
FCに入る前にコンサートに
連れて行ってもらったりもしました。
(この話はまたいつかするかもしれないし
しないかもしれない。笑)
 
 
ただ、世間の嵐フィーバーは
とどまることを知りませんでした。
嵐自体が変わっていないとしても、*1
嵐を取り巻く環境は確実に変わっていました。
 
 
 
 
そして、ここからは
完全に私の主観なのですが、
近年の嵐からは私の好きな部分、
つまり5人が全力で
おバカなことを楽しんでいる、
わちゃわちゃした空気感が
見えにくくなっていると感じます。
私は“国民的アイドル”としての嵐を
あまりすきにはなれませんでした。
楽曲も元気ソングより
スタイリッシュなものが
多くなっているように思います。
 
 
 
私はわちゃわちゃした嵐がすきなのに。
最近の嵐は私がすきな嵐なのだろうか。
そんな気持ちがある中で
誘われて行った他のグループの
コンサートで、新たな担当が
できるのですが、これはまた次回。
 
 
 
 
 
今の嵐を、以前ほどの熱量で
追いかけることができなくなっているのは
事実です。
ですが今の私は担降りをしようとも
決意できません。
その理由を考えるときに、
私は櫻井翔さんのどこがすきなのか、
というところに行き着きました。
 
 
 
 
櫻井翔さんは、
とても頭の良い人だと思います。
頭が良く、空気のよめる人なので
自分がそのとき求められてる
キャラクターをきちんと認識し、
実行できるのだと思います。
すごいなあと思うし、すきだなぁと思います。
 
 
 
でも、たぶん私が1番彼に惹かれる理由。
最近気がついたんですけど、それは
彼の生き様だと思います。
うわお。急に激重。
 
 
幼稚舎から慶応に
通っていたしょーくん。
そんな環境で、
ジャニーズJr.として活動し、
デビューするということ。
その意味を考えるだけで
なんだか胸がぎゅーっとなります。
 
というのも、私自身、
幼稚園から、とかまでではないにしろ、
親の敷いたレールの上を
ただまっすぐと歩いてきました。*2
きちんと勉強して、進学して、
就職して、社会に貢献しなさい。
そんな価値観のなかで生きてきました。
推測でしかないですが、
しょーくんの周りの環境はそれに
近いものだったのではないかと思います。
 
そんな中で、芸能人として、
アイドルとして生きていくと決めた彼。
決意と覚悟は計り知れないもの
だったのではないでしょうか。
 
 
嵐としてデビューし、
そう生きていくしかなかったのかも
しれません。ですが
その道で生きていくと決めた彼は
強かった。 
 
 
道がないなら創ればいい
 
 
 
 アルバム「Dream “A” live」に
収録されているソロ曲、本人作詞の
「Hip Pop Boogie」の一節です。
 

 

 

 

Dream”A”live(初回限定盤)

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そう言えるようになるまで、
どれほどの葛藤があったのだろう。
 
 
 
しょーくんのことを知れば知るほど、
決断することやそこからの道のりの重みを
想像して、尊敬と羨ましさで
胸がぎゅーっとなります。
 
 
 
 
 
 
私の中でしょーくんは尊敬の人です。
それはたぶんずっと変わりません。
 
 
 
 
 
 
そして、必死に追いかけなくても
十分安定した人気を維持する嵐を
少し引いたところから見ていたい、と
今は思っています。
うーん、なんとなく、
殿堂入り的な感じです。(笑)
でも担降りはしません。*3
 
 
 
 
だってしょーくんは、
私のジャニヲタのスタートで、
ずっとずっと尊敬する人だから。
彼の生き様をまだまだ見ていたいと思うから。
 
 
 
 
 
 
 
次は(たぶん)よこやまさんについて
書きます。(きっと)続く。
 
 
 
 
 
 
(途中から普段通り
しょーくん呼びになってる。あれ。
まあいっか。)
 
 

*1:本人たちがよく口にします

*2:現在進行形かも、と思い最近悩んでいますがそれは別の話

*3:2015年3月3日現在、の話ですが